38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

エストラーナテープ用に防水シール

かれこれもう2週間ほど続いている2日に一回張り替えのエストラーナテープ。

お腹の張りはやや収まったものの、ここ数日むくみがひどいです。脚がだるくて重い。

湿気が多い日が続いている影響もあるかもしれないのですが、むくみで下半身が冷えるという悪循環… ウールの腹巻とレッグウォーマーで必死に温め中。

 

先日の内診で小さい卵胞が6-7個見えたのですが、エストラーナテープを使う事で成長を止めているので排卵はしない卵胞たちですが、この中に質のいい卵胞がいたのかも…と思うと惜しくなりました。移植を成功させるためにも仕方ないのですが。

 

お腹に貼り続けているエストラーナテープですが、

やはり長風呂したり、岩盤ヨガにいったり、ジムで汗をかく、などすると取れてしまうのですよね…一度剥がしてからお風呂に入ったりもしていたのですが、そうするとやはり粘着力が落ちてぽろっと落ちてしまったり、ということも。

そこで、水に強い医療用の防水テープを購入しました。

とっても薄い皮膜のようなテープで皮膚の一部のように張り付いてこれが落ちにくい!

エストラーナテープ2枚を隣同士に貼って、大き目の防水テープを一枚上から貼る、というように使っています。

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凍結杯移植周期3回目: D16診察→移植決定!

D16。移植前のホルモン値と内膜のチェックです。

16時に受付を済ませ、採決、内診と続き、5:50にはクリニックを出られました。

お腹が排卵前のような痛みが続いていたので、まさか卵が育っているのでは…と心配でしたが、左右とも小卵胞のみ、内膜は11mm。E2の値も問題ないということで、1週間後に移植が決定しました。

ひとまず一歩前進です。

今回は、前回の血液検査で免疫力の数値が高かったため、移植前の5日前からステロイドプレドニゾロン5mgを飲むことになりました。さらに、黄体ホルモン ルトラール

も処方され、移植の前から飲み始めます。

 

今回移植する卵は残り2つのうちの一つ4AAの卵。

残りの一つは楕円形で形状が悪いようなので、今回失敗した場合はまた採卵周期から振出しに戻ります。

できることはすべてやった、、と思う今周期。無事に着床してくれますように…!

すべての道は温かいカラダに通じている…

関東地方はかなり暖かくなって、日によって夏のような暑さなのですが、鍼灸院では相変わらず足先、腰、おしりの冷えを指摘され続けています…

特に足首のあたりは女性器官のツボが集まっているので、特に気を付けないといけないとの事。

お尻はもちろん、腰やお腹も大切な子宮を守るためしっかり温めないといけません。

 

私はかれこれ20年近く「冷えている」という認識がなかったため、冷えたものを飲む習慣はないものの、重ね着が好きではなかったので、基本薄着、

家では裸足、のような生活。長年冷えを放置していたために相当頑固な冷え性みたいです。

 

ただ、不妊鍼灸院で指摘を受けてからはとにかく「温め」。

今続けていることを書き出してみたら結構ありました。

 

・ウールの腹巻&キャミソールのどちらかは欠かさず

・パンツスタイルの時はシルクのレッグウォーマー(ただしオフィス用なので薄手…)

・週に一回の岩盤ヨガ

・毎日腹筋30回

・お尻のストレッチ

・週に1、2回のジムで筋トレ&有酸素運動

・家でお灸(最近は毎日できていない…)

・金時ショウガ粒(冷えを感じたときのみ)

・飲み物は常温、もしくは暖かいもの

 

筋トレや腹筋は筋肉が体で熱を生み出すので、冷えている方はまず筋肉をつけたほうがいい、と言われたので始めました。もともと運動は好きなのだすご、筋トレはキツイ… 地味ですけれど頑張っています。

 

暖かくなってもオフィスは冷えているため、春夏用に購入した、ウールの肌着&レッグウォーマー。ウールの肌着はヒートテックよりも暖かくて気に入っています。

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甲状腺クリニックへの定期健診

2月に検査して正常値(1.68)だった甲状腺ホルモンTSHの数値の経過をみるため、クリニックへ行ってきました。(1月の京野ARTでの検査結果がTSH4.8という数値だったのです)

移植周期はじめの京野ARTで面談の際には、2月のデータで問題なかったのならそれでいい、という感じだったのですが、移植の前にやはりもう一度検査しておきたくて。

TSH値が高いと着床しずらいので、リスクがあるなら知っておきたいです。

 

今日は血液検査の結果を聞きに行きました。

結果は3.1。正常数値の範囲内ではあるけれど、不妊治療をしている場合の理想は2.5以下。

せっかくの凍結胚移植、ベストな状態で挑みたいなら、と言う事でチラージンS 25μgを一月分処方されました。

 

海藻類も控えないと…

 

お会計: 

・検査費用(血液検査と喉のエコー)7,930円

・検査結果と処方箋:1,680円

・チラージンS: 870円

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エストラーナテープでお腹が張る…

エストラーナテープを2日に一回張り替え始めて約10日。

初日からお腹の張りが続いています…

ネットで調べてみると、やはり同じような症状の方がいるみたいです。

さらに、卵胞ホルモン(エストロゲン)を補充しているので、卵胞が育たなくなるはずなのですが、排卵痛のような痛みもある。まさか卵が育っているのでは?と少し不安です。

そして心なしか肌の調子がいいような気がします。

ホルモン補充での移植は2回目なのですが、1回目の時はあまり気にならなかった。

 

お風呂に入るとやはり剥がれてきてしまって、気が付くと一枚ない!なんていうこともあるので…しっかり貼っておこう。意外にバカにならないお値段(一枚おそらく3、400円)なので、気を付けないといけません。

 

次の診察まであと5日。予定通り移植まで進みますように…。

鍼灸院でトムソンベッド

次回の診察までに間があるので、週一回の鍼灸院は欠かさずに通って体調を整えたいと思います。鍼灸院でお勧めされたのが、骨盤を整えるトムソンベッド。

正式には「トムソンターミナルポイントテーブル」(通称トムソンベッド)

というものらしいです。

ニュートンの「慣性の法則」を利用してテーブル(ベッド)が落下して下に到達したときに第二の力の働きにより、椎骨が矯正されます。(抜粋)というもの。

骨盤矯正|女性専門 新宿の不妊鍼(はり)灸治療 【みやび鍼灸院】

 

実際に私は足の長さが違う(左足が長い)ので、いつもヒールのかかとが左からすり減ってしまうのです。

それをこの機械で調整していきます。調整後は前屈や後屈すると体柔らかくなっているのを実感できます。

さらに、骨盤の歪みを正すことで子宮も正しい位置に収まり着床率がアップするそうなので、1か月通い放題チケットを購入しました。

できることは何でもやってみたいと思います。

 

これ↓がトムソンベッド(みやび鍼灸院さんのHPからお借りしました)

骨盤ケア

 

凍結胚移植周期3回目:D2診察

久しぶりの京野ARTクリニック。

診察予約は最終受け付けの16時。少し過ぎてしまって焦りました。

いざ到着してみると…あれ? 数人しかいない。。

以前は16時でも結構混み合ってたのに予約を絞っているのでしょうか?17時過ぎても座るところを探さないといけないKLCだったので拍子抜け。

 

空いていたのもあって、すぐに血液検査、内診と進み、17時30前にはお会計が終わりました! 早い。

約3ヶ月来なかった間に少し変わっていたことが。

今まで、京野ARTでは血液検査でのホルモン値の結果は先生との面談の際にPCモニターでちらっと見せてくれる程度だったのですが、今日は今週期のスケジュール表に印刷して頂けました。これはいいです。

鍼灸の先生に持ってきて欲しいと言われているのでよかった。

京野ARTは頻繁にアンケートで顧客ボイスを汲み取っていち早く取り入れているみたいです。

 

肝心の診察では、2月に甲状腺クリニックで測ったTSH値を見せて、ホルモン補充で凍結杯を移植することに決定。さらに、前回の検査でウィルス抗体が高めだったのでステロイドを使うかもとも。

ともかく、今週期始まりました。

今夜からエストラーナテープ4枚張です。

 

本日のお会計:  17,920円

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