38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

不妊治療鍼灸院に行ってきました。

今週期に向けて自分でできること、として不妊鍼灸を始めることにしました。

私の場合、ホルモン値や卵管閉塞などの異常が見られないのに、良好胚盤胞を移植しても着床すらしない、という状態のため治療といっても西洋学的には何もできることがないのです…

違うアプローチということで、東洋医学の力を借りてみることにしました。

針治療はかなり前にやったきり、お灸は初めてで少し緊張しましたが、私が行った鍼灸院はすべて女性、不妊治療に力を入れている鍼灸院ということで、持って行ったホルモン値なども見ていただきました。

 

今までの治療歴などをお話しして、いよいよ着替えて治療です。

仰向けになってまずは触診。手足の冷えに続き、お腹の冷えも指摘されました…

手足の冷えは認識していたのですが、お腹まで… さらに子宮のあるあたりが少しへこんでいて、これは子宮の機能に元気がない証拠だそうです。

まずは血流をよくするお灸から。くるぶしの内側、ふくらはぎやお腹にお灸していきます。これがほんの少しの間なのだけど温まる。

続けて針。ところどころちくっとするけれど、痛くはないです。針を打ち終わったらしばし休憩です。

10分後に針を抜いて今度はうつぶせになるのですが、このころにはかなり体が温まっている!手足までポカポカになりました。

うつ伏せでも同様に針を刺して10分休憩。劇的な変化というのはないのだけれど、体がポカポカします。

最後におうちでも毎日お灸をしてください、との事でお灸の方法を教えてもらいました。週1ペースで頑張って通いたいと思います。

 

お会計:8,640円(初診料+鍼灸) 2,160円(自宅用お灸)

 

好転反応で体がだるくなる方もいます、というアドバイスを受けていたのですが、

翌朝ずーーんと体が重く風邪かと思いました。 これが好転反応だったのかな?

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お家でもしばらくお灸頑張ります。