38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

KLC2周期目:D3 生理3日目診察

27日目で出血が始まりリセットしました。

早速3日目の診察予約をいれて受診してきました。

11時半の予約ですぐに血液検査。結果が出たようで、メールで5F診察室前にお越しください、というメールが来たのが13時。

それからようやく番号が表示され、先生とお話しできたのは14時前でした。

 

先生のお話によると、

ホルモン値は問題ない。ただ、全周期クロミッドを飲みっぱなしになっているから、残存卵胞があったりして採卵の確率が下がる可能性がある、と言われました。

さらに卵胞の育ちが早くなる可能性がある、ということで、次回の来院は1週間後のD10に。

通常はピルを飲んでリセットするそうなのです。

じゃあどうしてピル処方されなかったんだろう…?

うっかりした事に聞き忘れました。

 

クロミッドを飲む事で内膜が薄くなる、という症状があったのですが、飲み終わった後も薬が効き続けて古い卵胞も育ててしまう、なんて。

今期も移植までたどり着けないかもという不安で押しつぶされそうになりました。

 

採卵だけで毎回30万円かかる。毎回空胞や未成熟卵に30万円を払い続けるのか…と思うと途方に暮れました。

京野アートでの刺激周期では連日の自己注射で辛い思いをしたものの、4個の胚盤胞と収穫はあった。ただし、その後OHSSで2周期休みで足踏み。

 

刺激法で採れた卵胞の質が悪いなどのデメリットはあると思うのですが、コストで比較した場合、どうなのかな、と。

妊娠することが目標ではあるものの、なかなか前進できないストレス、に比べたら連日の注射のほうが前向きになれる。自然周期は私には向いていないのかも…なんて思い始めてしまった。

 

あと数ヶ月で39歳。

採卵すらできない状況に焦りを感じます。

調べてみるとKLCから刺激法に戻っている人もいるみたい… ただKLCでは3周期は頑張ろうと思っています。
 

本日のお会計: なし

※KLCから顕微授精の請求書が届いてました。32,400円。


本日までのKLC支払額: 307,512円