38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

不妊治療助成金 立ちはだかる世帯年収の壁…

不妊治療を始めてから毎月大量の出費が続き、なんとか国からお金がもらえないものかいろいろと調べてたのですが、やはり共働きで世帯年収が730万円を超えていると1円たりとも補助は出ない様子。

「高所得世帯は子ども産むなってこと?」 意外にキツい年収800~1200万円世帯、税金高いのに各種手当は対象外 | キャリコネニュース | Page 2

 

我が家は高所得世帯ではないですが、世帯年収が730万円をはるかに超えているわけではないので…毎月何十万というお金が出ていくことは本当にきつい。

実際、私の給料はほぼ不妊治療費として消えてます。

昨年、京野ARTで胚盤胞移植に2回連続で陰性がでて失敗したときに、仕事をやめて治療に専念しようか…という考えも過ぎりましたが、毎月の出費を考えると怖すぎて仕事がやめられません。

 

幸い割と理解のある会社なので(カミングアウトはしていませんが)だましだまし、早退や遅刻で通院しています。実際、KLCの場合、D3、D12付近、採卵、移植(まだたどり着いたことはないですが) 通院の回数は割と少ないです。

 

助成金をもらえないことが分かったので、今年は確定申告で医療費控除を申請しました。ただ、これも最大でも10万円しか戻ってこないんですけれど、ないよりははるかにまし!しっかり取り戻しました。