38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

D1: リセット&漢方薬局「薬石花房 幸福薬局」

下腹に鋭い痛みが来たので、来るな…という予感がしていたらリセット。

D2で4周期目の相談の診察を取りました。

昨日、陰性判定を受けてから初めて鍼灸院へ行ったところ、頭も体もガチガチ…お腹も冷たい。しかも、昨日の鍼、腰あたりに打つ針がとにかく響いて鈍い痛みがありました。とにかく血流が悪いのです。

 

西洋医学的な検査では特に異常がないのですが、東洋医学(中医学)的には冷えは病気の一つ。冷えの改善のため、新たに漢方薬局「薬石花房 幸福薬局」へ行ってきました。

漢方は以前鍼灸院でもらったひと月分を飲んだきりだったのですが、そういえば、あの漢方にいったい何が煎じられて入っていたのか、を全く知りませんでした…

 

帝国ホテルプラザ4Fのラグジュアリーな空間に入っている薬局です。
カウンセリングで今までの治療の経緯、体調などを説明し、舌診。

私の体調は「調」と診断されました。

生殖能力や生命力をつかさどる腎のエネルギー、そしてエネルギーを生み出す血の要素が足りないという事で、主にこの2つの要素を補う漢方の処方が決まりました。

さらに、薬膳の観点から、旬のもの、豆類、黒い食べ物(胡麻、プルーン、黒豆)等を意識的にとるとよい、とのアドバイス

年齢とともに疲れやすくなったり、経血の量が減ってきている、そして不妊という症状はすべてここからきているようです。

調合していただく漢方を自分で煎じるか、煎じたものをパックにしたもの、を選べるのですが、時間がないので、煎じていただくことにしました。

来週まずは14日分届く予定。楽しみです。

 

本日のお会計:20,800円(カウンセリング料、漢方薬代、煎じ代、送料)