38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

緊急帝王切開にて第二子誕生!

帝王切開の予定日の1日前、37週7日目に無事に出産しました。

またもや破水での緊急帝王切開となってしまいましたが、母子ともに元気です。

 

入院当日の朝、7時半頃ビシャッと水のようなものが出る感覚があり、出血でないといいなぁと思いながらトイレへ。出血ではなく、少し破水したみたい。病院へ電話しようかと思ったけれど前回の出産時に一度自宅へ帰された経緯もあり、10時の入院まで待つことに。

9時頃に確定申告の書類を提出に郵便局へ。なんと自転車に乗ってしまった…

 

10時に病院到着。助産師さんに破水したかも、という話をしたら驚かれてすぐ先生に見てもらいましょうと。診察台にて内診の結果、羊水の反応がでたため、その日の午後から手術という事になってしまいました。

赤ちゃんは幸い元気でしたが、破水したのに病院へ連絡しなかった事は赤ちゃんが危険な状態になる事もあるし、やはりまずかったみたい…胎動を感じていたので大丈夫かと自己判断してしまいました。

 

急遽夫に来てもらう必要があるので電話するも連絡とれず…手術は12時半から、という事になりました。この時すでに11時過ぎ。子供は病院へ連れてこられないので母か姉に家に来てもらわないと。慌てて母へ電話。すぐ向かってくれるそうですが、近所に住む姉にまず来てもらう事にしましたがまだ夫と連絡とれず。

子供と公園にいた夫とやっと連絡がとれたのが11時50分頃。急ぎ自宅に帰ってもらう事にし、姉とバトンタッチして病院へ来てもらう事にしましたが、12 時10分にはオペ室へ行くそうなので手術前には会えないけれど仕方ない。ストレッチャーに移されて12時10分に私は手術室へ。

 

手術室に到着後すぐに麻酔の準備が手際良く進み

12時半ほぼぴったりに手術開始。30分程で赤ちゃんと対面できました。産声も聞けて嬉しかった!

 

赤ちゃんが出てくるまでは早かったのですがここからが長く、傷の縫合が終わるまで2時間以上かかりました。どうやら子宮が周囲の臓器や血管にかなり癒着していたそうで、その処置に時間がかかり、結果的に出血が2リットルとなってしまったそうです。

出血が多かったためか、術後とにかく寒くて… ベッドに湯たんぽなど入れていただきようやく温まることができました。

手術室を出るときに夫にも会えて、赤ちゃんのビデオを見せてもらいました。大きな声で泣いている様子を見て改めて感動。無事に生まれてきてくれてありがとう!