38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

これまでの不妊治療振り返り 2016年7月から

人工授精3回を経て、京野ARTクリニックで2016年7月から治療を開始。
アンタゴニスト法で誘発。自己注射卵なので、通院しなくてもいいのだが、ペンタイプの注射から最後の1週間はシリンジタイプ。2種類の注射を毎朝薬を溶いて…という日々が3日ほど続きかなりストレスに…。(ただ、通院になることで仕事に支障をきたすのもストレスになるので自己注射のほうがありがたいですが。)注射も頑張ったかいがあり、22個の卵胞を採取。4個胚盤胞凍結まですすんだものの、針をかなりさしたせいか、卵巣がだいぶ腫れてしまいOHSSで2周期お休み。
ようやく11月にホルモン補充周期(2日に1回のおなかのテープの張替と膣錠剤)で移植した4AAの胚盤胞はかすりもせずに陰性。

続く12月の移植は自然周期での移植。E2の数値が低い、さらに排卵から5日目が日曜と重なり、移植するなら4日目か6日目と言われ、コンディションはベストではないですがどうしますか?と確認されたものの、4日目の移植に踏み切りこれも陰性。

1月の生理開始の受診で、2回良好杯を移植しての失敗なので、血液検査をやってみましょうということで、再検査。

結果、TSH値が高値でこれでは妊娠しにくい、と言われる。さらにビタミンDやウイルス抗体の数値が高いとの指摘も…なので、1月はまずTSHの数値を下げることに専念してください。というまさかの事態に…

早速1月甲状腺の専門病院を受診して、血液検査、エコー検査をやったものの、何と結果は異常なし。TSHの数値も正常値以内2.3くらいに収まっていて、あれ?
甲状腺は謎が多いみたいで、原因もはっきりしないし、一時的にストレスがかかったことで数値が上昇した可能性もあるよう。あと、母親も甲状腺に問題があるし。
ただ、今回の数値だと薬も出せないしやることない、と言われる。
ただ、ヨード類の食品は控えるようにと。
ビタミンD葉酸の摂取も1月から開始。キノコ類、大豆製品を多く摂取するように心がける。