38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

凍結胚盤胞移植周期 BT4 フライング

BT4になりました。

BT2と3にまた少し茶色っぽいオリモノが少量でましたが、体調は変わらず。

今朝、2018年に期限の切れた検査薬にてフライングテスト… 真っ白… どんなに待っても真っ白。

期限切れでも陽性の場合って反応するみたいだし、前回妊娠した時はうっすら吐き気もあったけれど今回は全く何もなし… ダメかもしれない…

 

また採卵からになるのかな、、なんて考えが頭に浮かびました。

凍結胚盤胞移植周期: BT2 体調

体調まったく変わらず。ですが、BT1の昼過ぎに茶オリがでました。その後茶オリは出てません。

下腹のチクチクやお腹が張っている感じは変わらず続いていますが、毎回移植の後は黄体補充の影響かこういう症状なのでなんともいえません。

BT4でフライングしようと思っていますが全く自信ありません…!

 

さらに、子供が手足口病にかかったため、移らないように気をつけないといけません…

 

凍結胚盤胞移植周期: BT1 移植後1日目

昨日からたまにチクチクするような痛みや下腹が重い感じがありますが、それは今日も相変わらずです。ただ生理前の症状とに似ているようなきもして…
さらに、前回妊娠した時の記事を読み返していたら、茶オリが当日から4日目くらいまで出ていたんですよね…今回はそんな気配は全くなし。チクチクした痛みも少ないです。妊娠はけっして毎回同じではないことはわかっていても不安…

前回BT4でフライングして薄く陽性が出ているので今回もBT4か5あたりでフライングしてみる予定です。

 

前回の移植後と大きく違うのはすでに一人目の子供がいるということ…

移植後に重いものを持ったり、お腹に力が入る行為は避けるように、とありますが、日々の送り迎えで自転車に乗せるために、階段を上り下りするために…と約12kgの子供を抱っこをしなければならない場面はたくさんあります。

前回は自転車に乗るのも避けていましたがこれも避けられず。

仕方ないこととはいえ、着床したとしても流れてしまうんじゃないか、と不安要素が多すぎて、今のところ不安しかありません。

本当は子供がある程度歩けるようになったり、階段の上り下りもできるようになる2-3歳になるまで待ってから第2子を考えられればいいのですが、高齢だと時間が限られているのでその選択肢もない…

 

とにかく今はたまごがしっかりしがみ付いてくれていることを祈るだけです!

凍結胚盤胞移植周期: 移植日 BT0

いよいよ移植の日がやってきました。

ルトラールは開始日の12時に忘れずに飲み始めました。お昼に飲み忘れたりすることが2日程ありましたが… 

ルトラールはとにかく開始日に飲み忘れないことが大切だそうです。昨日は神社へ今回の移植がうまくいくことを祈願してきました。

 

14時少し前に到着。すでにベッドルームに入っている方がいらっしゃるようで私は3番目のようです。

f:id:montbleu:20190923205529j:image本日のベッド

14:10 培養士さんからのお話。5BBの卵は無事に融解していて収縮を経て融解前の状態に戻っているとのお話。

15:20 オペ室へ呼ばれる。移植

15:30 ベッドに戻りお薬、ルトラールとブラギノーバを判定日までの分もらう

15:40 お会計

 

という流れでした。

オペ室に呼ばれてからはあっという間で、移植自体は5分くらいで終わったと思います。ベッドでの待ち時間が長くてネットで着床率を高めるストレッチの記事をみたり、これから移植するたまごの写真をみたり… 最後は横になってぼーっとしてました…。

下腹がチクチクする感じがあるので、なんとなく気になって安静にして穏やかに過ごしました。

 

無事に着床しますように…!

 

本日のお会計: 192,720円 (今週期分合計)

※お会計の待ち時間短縮のため、まとめ支払い制度が導入され、周期の最後にまとめて支払いするシステムが新しく導入されています。

 

 

 

 

 

凍結胚移植周期: 移植前のホルモン値チェック

次週の移植に向けてホルモン値と内膜の厚さをチェックしに行きました。

E2 169

内膜 10.5

今日の診察は久々に院長先生です。ホルモン値問題なし。内膜の厚さも10mm以上あり問題ないですね、ということで移植までの最終確認です。

 

何か質問ありますか?と聞かれましたが、特にないです、と回答。

質問された時点ですでにもう席を立ちあがるような感じでお忙しそうでした…。

今回移植する胚は一番いい状態の5BBの正常胚に決まりました。

先日鍼灸の先生に、これで妊娠できたら今のお子さんと細胞レベルでは同級生ですね、と言われて、確かに同じ採卵周期で取れた胚盤胞なのでそういう事なんだなぁ、と感慨深いものがありました。妊娠できれば、の話ですが。

 

最後にお薬を頂いて終了です。5日目胚盤胞を移植するので、胚盤胞をお迎えする最適な子宮の状態にするため、ルトラールを移植日の6日前お昼12時ぴったりから服用し始める必要があります。これを忘れてしまうと移植日をずらしたり再調整する必要があるそうなので忘れないようにしないと。

しっかりタイマーをセットしました。

着床しますように…!

不妊治療鍼灸院 その4:上実下虚

妊娠してからご無沙汰していた鍼灸院へまた通い始めました。

今回行った鍼灸院は代々木八幡駅目の前にある不妊治療専門の鍼灸院です。

びっくりするほどのオンボロ(失礼…)なビルで不安でしたが、中に入ってみると驚くほどきれいな空間です。 

久しぶりの鍼灸院。少し緊張しましたが、結論から言うととてもリラックスした時間を過ごすことができました。

 

カウンセリングにはかなり時間をかけて、結婚してから今までの治療履歴、生活習慣に至るまでかなり細かいカウンセリングでした。

ここのクリニックでは東洋医学的な観点での鍼灸治療の説明があり、現代人は頭(脳)や目を使う機会が多く、座っている時間が長いため、エネルギーが上半身に集中しがち。そのため、

 上実下虚:下半身に必要な気が上昇してしまい、上半身で気が過剰になり過ぎる事。

という症状になっているそうです。

上半身に気がたまることで起こる典型的なものが、頭痛、肩凝り、などだそうです。

下半身の症状では、冷え、生理不順、腰痛、膝痛、などがあげられるそうで、まさに現代病ともいえる症状のようです。

 

今回は私の体で顕著な首から肩の凝りを取る背骨付近のツボに針を刺していただき、だいぶ楽になりました。また、腹部の触診で右の下腹部が押されると痛かったのですが、これは足首にある場所に針を打っていただき痛みが取れました。

最後にふくらはぎ内側の上部、陰陵泉?(たぶん)と思われる個所にお灸をしていただき終了です。

肩の力がふっと抜けてフワフワしている感じです。
 

帰り際に久しぶりの針治療なので体がだるくなるかもしれません、と言われたのですが、帰宅後すごく体がだる重く、虚脱感に襲われ軽くお風呂に入ってすぐに就寝。

鍼灸はたびたび受けていますが、今回のような好天反応は初めてで自分でも驚きです。

 

移植まで間がないですが、週1回のペースで続けていきたいと思います。

凍結胚移植周期: 出産後3回目、生理3日目の受診

出産後3回目の生理が来ました。量や痛みに特に変化はないものの、イライラがひどかった… 。

前周期は夏休みのため移植はスキップしたので、いよいよ今週期から移植の準備です。3日目にクリニックを予約し、血液検査と内診へ行ってきました。

E2 30.2

内膜 5.5

 

血液検査、内診共に異常なし。念のため移植に使うチューブが入るかどうかのテストも問題なし。

スケジュールも決まり、ブロギノーバの服用(1日3回)も始まりました。当分薬漬けの生活が始まります。

 

凍結胚盤胞移植の周期は通院回数が少なくて助かります。

1. 生理3日目までの受診

2. 途中経過のホルモン値と内膜のチェック

3. 移植日

の3回のみ。

あとはうまく着床してくれる事を祈るだけ…

いよいよです。