凍結胚盤胞の保管期限更新 忘れ…
遺伝子カウンセリングに行き、どの胚盤胞を残すかという相談をしてたのが6月の末。次回の凍結胚盤胞の更新までにあと1か月少しだなぁ、と思っていたのにGoogleカレンダーにリマインドを入れ忘れてそのまま夏休みに突入。
昨日、更新期限が10日切れていることに気が付きました…
契約書を読むと原則、期限が切れた場合は更新できない…と記載がありました。
気が付いたのは夜でもう受付は終わっている。不安なまま夜を過ごし翌朝の朝一番に電話を掛け事情を説明。確認しますのでお待ちください、と電話口で待たされた時間の長かったこと。。。
まだ保管しているので、早めに更新に来てください、との事。
よかった!とにかくホッとしました…。
それにしても更新のお知らせのメールもお手紙も届かないのはどうなんでしょうか?
(アプリでは2か月前にお知らせが来ましたが。)
忘れた私がいけないことは重々承知ですが、人の命にかかわることですからもっと強固なリマインドがあってもいいのでは?と思いつつ今日更新へ行ってきました。
とにかくまだ保管していただけていてよかった…
次回の生理が来たら治療再開です。
甲状腺クリニックを受診
遺伝子カウンセリング
現在凍結保存している胚盤胞は6つ。そしてその更新期限がもうすぐ迫ってきていることもあり、先生から遺伝子カウンセリングを勧められたので受けてきました。
無料なのかと思ったら、3000円(税抜)でした…。遺伝子カウンセラーさんとじっくりお話しできましたし、遺伝子疾患についていままで詳しく調べたことはなかったのですが、薬の服用など、妊娠中に起こりうる後天的な疾患は全体の5%ほど。残りの95%は受精卵になる時点ですでに決まっているんですね。
その確率は年齢が上がるにつれてどんどん上昇して、やはり40歳を超えると一気に数値があがり、約40%。ほぼ2つに1つが異常胚という事になります。
ということで、私が39歳の時に採卵して胚盤胞になった凍結胚も半分に近い数が異常胚で有る可能性が高いという事になります…
凍結胚盤胞の更新、次の移植に向けての心の整理ができました。
お話しを聞いて、ますます40歳で妊娠して子供を産む、さらには健康な子供が生まれた、という事が本当に奇跡なのだなぁ、という事実を改めて実感しました。
京野アートクリニック、再び。
妊娠中に一度凍結卵の更新へ行って以来、約一年ぶりにクリニックを訪れました。
受付、採血ルームでも、見慣れた方達がいらっしゃって、先生も変わらずお元気そうでした。
人の入れ替わりが少ない、ということは働きやすい環境なんでしょう。
断乳して約1ヶ月で生理再開しましたが、移植にはもう1周期待った方がベター、ということで今回はスクリーニングチェック用の採血のみ、でした。
待ち時間もほとんどなくスムーズにお会計まで進み、40分ほどでクリニックを出ることができました。
1年通院していない間に、日曜日の午前中も開院していたり、鍼灸が受けられるようになったり、アプリで予約ができるようになっていたり、と色々といい方向に改善がされていました。
プリンスホテルまでの坂道を何度上ってここまで通ったことか・・・。2年を経てまた通う事になりました。
生理再開。不妊治療再開の決意
生後9ヶ月で仕事復帰し、仕事と子育ての両立にも慣れてきたので、そろそろ考えたいと思っていた第2子。
仕事復帰後1ヶ月で断乳はしたものの、まだ生理が来ない…。妊娠してからかれこれ2年近く生理のない生活していたからすっかり忘れていたけれど、なんだか食欲旺盛、ニキビらしきものもすごく久しぶりに顎にプツっとできて、茶オリ、アレ?と思っていたら翌朝生理がきた。慌ててすっかり棚の奥に追いやられていたナプキンを引っ張りだす。
出産後は生理痛がない人でも酷くなったりする…なんていう記事も目にしていて怯えていたけれど、相変わらず痛みもあまりなし。量も変わらず。
さて。治療再開の準備が整いました。