38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

D1:リセット 2回目の採卵周期がスタート

プロギノーバ、ルトルーラの服用をやめてから5日目の夕方から微量の出血が始まり、翌朝から本格的に出血が始まりリセットしました。

D2で採卵周期の診察に行ってきました。

到着が16時かなり過ぎてしまったのもあり、血液検査の、結果が出ないうちに先生と面談…久しぶりの院長先生でした。内診で卵胞が10個以上見えていたのでいいですね。との事。

もう終わりの時間なのかみなさん慌ただしいです… 話も終わらないうちに院長先生が去ってしまったので、看護師さんに今回の誘発法を聞いたところ前回と同じアンタゴニストとの事。

前回の採卵数は24個(そのうち成熟卵が16個)と大量だったため、卵巣が3倍ほどに腫れてOHSSに…なので、4日間は誘発の注射を打ち、D6で診察してその後の薬の量を決めるようです。

早速今日から注射。今日は看護師さんに打ってもらいましたが、痛い… これを毎朝自分でやらないといけません。

 

予定通りに行けばD13に採卵の予定です。

今日のお会計:43,820円

不妊治療鍼灸院 その3

3月から通っていた鍼灸院ですが、最近新しいスタッフの方を施術室で叱責したり、なんとなく殺伐とした空気を感じて、新しい鍼灸院を探すことにしました。やはりこちらもお金を払って心地いい空間を得る権利があると思いますから…

当初の候補の一つだった、鍼灸院へ行ってみました。

ここはカードが使えない、WEB予約ができないという理由で候補外になったのですが、鍼灸院とはいっても、こちらではほとんど針は差しません。差したとしても1か所それもつつくようなほとんど刺激のない針です。

その替わり?お腹の張りや、脈を頻繁にみながらお灸などしていきます。

交感神経、副交感神経、自律神経を整える、という目的だそうなので、とにかくリラックスする事に重きを起きているようです。

今まで経験したことのないような不思議な鍼灸院でした。

正直よくわからなかったのですが…今週期はここに通ってみようと思います。

凍結胚移植周期4回目: 判定日➡陰性

判定日。昨日のフライングチェックでほぼあきらめていましたが、

やはり陰性でした… HCG0.6でしたので、かすりはしたみたいです。

凍結杯移植4回連続失敗、ということでERAテストを勧められました。

ERAテスト、日本での臨床の数があまりなくオフィシャルな妊娠成功率が出ていないようなのです。

その他にも、1周期を検査に費やす必要がある、内膜の採取が痛いらしい…というネガティブな情報が先行していてなかなか決心がつきません。

 

ただ、その前にとにかく今周期の採卵を成功させないといけません!

BT7 陰性の予感…

BT7になりましたが、体調の変化は全くなし…

BT1にずきーっという鋭い痛みが下腹部に走り、着床痛か?と思ったのですが、前回着床時にあったような、着床出血やなんとなく気持ち悪いといったような変化が全く見られません…

今朝、Wandfoでフライング。真っ白でした… これはダメそうです。

明日、BT8が判定日。覚悟を決めていこうと思います。

凍結胚移植周期4回目 最後の胚盤胞移植

4回目の胚盤胞移植をしてきました。

いつも通り、13:30受付開始。移植が始まったのは15時10分頃。

私は2番目のようでした。

今回は初めて見る女医さん。管子を入れられるとやはり緊張しますが、カテーテルを通すときの痛みはほとんどなし。よかった。

4BCの楕円形の卵ですが、融解後、5BCになっていました。

15時45分にはお会計をしてクリニックを出られました。

 

その後追加注文をしていた漢方を取りに幸福薬局、その後ピエールマルコリーニ銀座にてチョコレートパフェ。と散財した一日でした。

 

本日のお会計:凍結胚移植費用 183,720円

幸福薬局 漢方1か月分:35,856円

不妊治療カウンセリング

京野ARTクリニックでは、移植後に陰性判定が出てから30日以内に1回移植心理カウンセリングが受けられるという事で、行ってきました。

2回連続で陰性の後の陽性、その後の化学流産という結果、さらに最後の胚盤胞の移植を前に少し気持ちの整理を付けたい、という思いもありました。

 

不妊治療に精通しているカウンセラーなので、今までの治療や先生には聞けなかったことなどもざっくばらんに質問させていただきました。

1回目の採卵で、24個の採卵数、16個の成熟卵、4個の胚盤胞は自分では正直がっかりしていたが、悪い数字ではない、ということや、仕事と治療の両立について、さらに高AMLのため、卵の数はできるが成熟卵になりにくい、最後の胚盤胞で妊娠したいけれど、採卵も30代のうちにしておきたい…など。先生とはお話しできなかったような事などもお話しできてかなりすっきり。

 

私は治療の事を主人、鍼灸院の先生、漢方の先生にしかお話ししていないので、今回のようにプライベートのことも含めてお話ししたのは本当に初めて。

話したことでだいぶ気持ちの整理がつきました。

凍結胚移植4周期目:D16診察→移植決定

D16で診察です。

京野アートクリニックの初診から早くも一年経過…ということで毎年更新のスクリーニング検査を受けました。

血液検査と心電図、血圧測定です。

 

内診で内膜10mmと問題のない厚み。ホルモン値もOKということで移植が決定しました。前回、ステロイドを処方していただいたのですが、今回は文献などによる根拠が認められない、ということで処方はなし。

前回の処方はなんだったの?という感じですが、先生によって方針が少し違うのが気になります…。

7:50 チェックイン→採血→内診→問診

9:50 お会計

とスムーズに進みました。

 

D23に移植です! 泣いても笑っても最後の凍結卵…。

 

本日のお会計:35,640円