38歳からの不妊治療覚書。働きながら体外受精を経て40歳で第1子、41歳で第2子出産

私38歳が2016年から始めた不妊治療の覚書としてつづっていきます。

2回目採卵周期 D12: 採卵終了

8時にクリニック到着、すぐにリカバリールームへ案内され、主人は採精待ち。

ガウンに帽子を被り、痛み止め座薬をいれて待機。点滴も始まります。これが痛い…

9時半手術室へ。血圧計に心電図をつけてから前の方の採卵が終わるまで30分ほど待ちました。10時からいよいよ採卵開始。

現れたのは私のお気に入り?の上手な女医さんです。やった!

でも緊張します… まずはエコーにて卵胞チェック。まだ排卵せずに残っていました。ほっ…。

局部麻酔は思ったよりも痛くなく、ちくっというよりは鈍い痛み。膣内でぐいぐい押される方が痛いくらい。ですが、いつ痛みに襲われるかという恐怖でお尻が浮いちゃいます。

卵巣に針を刺す時もそれほど痛みはありませんでしたが、卵胞の数が多いので長いです…

緊張し続けて20分、採卵終了です。ただ、消毒やエコーのチェックなどを除くと正味10分だったようです。合計23個と聞こえました。

最後に消毒、ガーゼを詰めてリカバリールームへ戻りました。

針が卵管の近くをかすったとの事で念のため抗生物質が点滴にプラスされました。さらに針を刺した回数が多いので大事をとって2時間休憩です。

休憩後、お腹の痛みも出血もほぼないので無事リカバリールームを出られました。

その後、採卵の結果を聞きにいきます。

採卵数は24個だが、未成熟の小さい卵胞が5つありそれは受精させないので、中と大を合わせて19個受精させるとの事。この19個が成熟卵だったのか聞き忘れました… ただ受精させる、と言うことは成熟卵だったのだろう、とポジティブな解釈にしておきました。次回確認しないと。

今回はすべて顕微にしました。

抗生物質や腹水を予防するお薬を頂き終了です。

13時でした。

本日のお会計: 399,600円

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